不定詞・動名詞を目的語にとる述語動詞の見分け方

これまでの経験則から、不定詞・動名詞を目的語にとる述語動詞の見分け方は次のようなに考えなさいと生徒には教えています。

Ⅰ. 動名詞を目的語に取る動詞を覚え、それ以外は後に不定詞がくると考えること。

Ⅱ. 動名詞を目的語に取る動詞のイメージは、

①嫌なことに身構えようとする、または渋々受け入れようとする動詞

例、admitしぶしぶ認める、avoid避ける、can’t helpせざるを得ない、stand耐える、denyちがう言う、dislike嫌う、mind嫌がる、気にする、risk危険を冒す、considerよくよく考える

②没頭、夢中の瞬間を表す動詞

例、enjoy楽しむ、fancy夢に描く、imagine想像する、involve関わり合いになる、keep続ける、missいなくてさみしく思う、practice練習する

③句動詞中の前置詞や副詞の後

例、feel like、give up、put offなど

(前置詞は名詞の前に置くものだから、後に動詞がくると動名詞になるよと教えています。

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